ニュース・お知らせ
最近は、後見に関わるかどうか疑問なことまで、相談の電話が来るようになった。
ほとんどが、インターネットでとのことわりで話し始める。
ここ数日でも、家族間の金銭的なトラブルとか、家賃滞納で逃走している方から、入所継続したいので身元保証について、そして今日の一番最初の電話はサービス付き高齢者住宅に就職したケアマネジャー業務未経験の方からの相談から始まった。
実務未経験なのに就職した途端に、渡された名刺が「居宅介護支援事業所管理者」だったという。
その話から30分程度、合計数回話をした。
方向は、独立した場合に指導をして下さいとのことに達した。
私が介護経験があるのと、ケアマネジャーであるのと、行政書士も併せて行って居ることに関係して来るのか。
地域包括支援センター管理者より、6月に実施する成年後見セミナーの詳細の打ち合わせ日程に関して連絡が有り、来週早々にも訪問することにした。
地域包括支援センターから、後見申立ご本人入院してしまい、長期入院のために家庭裁判所に上申書を提出してご本人の出廷が出来ないとの了解を得たのに、
「検査入院に堪えられないような院内態度で出されました。」
「えっ、裁判所に検査入院で出廷しなくていいと認められたのですが。」
「一人での生活は難しいので、ショートステイに入って貰います。」
「良かった、そうして下さい。調査官が訪問しますので。」
そんな会話をして、不動産が発見されたのでその処分のために代理権の無かった保佐から後見への申立をした案件で、後見審判が下ったと外出先に後見監督人だった司法書士から電話があった。
しかし、二人三脚で行って来たその司法書士が再び監督人に就任するかどうかは、もう少し時間が掛かるという。
財産が段々と大きく増るような代理権を使用してでの各種手続きを取っているが、後見監督人の弁護士から毎月の報告を求めて来たので、財産管理について担当者を決めていたが他の業務が多忙になったので、現金出納を私が処理することにして、報告した。
外出中に、大阪市内の病院から相談があった。
退院後施設入居を検討しているが、その方が身寄りがないので身元引受などのサポートをしてくれるかの相談だった。
後日、訪問後でないと結論は見いだせない。
そこで、アセスメントが必要になるのだ。
家庭裁判所に行って、取り下げた申し立ての再申請を行った。
戻りながら、施設に立ち寄って、先日依頼されていた「医師の診断書」(後見用)書類を届けた。
被保佐人が入居している施設から電話があり、消耗品を届けることになった。
被後見人の取引銀行に行き、立て替え分の引き出しをした。
この間の業務は、ヘルパーさんへの報酬支払いを各個人の取引金融機関で行っただけだった。
私の日々は、既に後見一色になって来た。