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昨年4月、二つの商標登録を国際弁理士に依頼した。
結果的に拒絶された。
されたが、依頼した国際弁理士が尚も努力をする。
彼の能力が発揮された結果だと、その朗報に接した。
大きな二つの商標登録が威力を発揮したら、素晴らしいことになるとそれこそ思わずほくそ笑んだ。
早速、特定非営利活動法人ゆうかり職員をホテルでの昼食に誘って、その話をした。
ほとんど反応が無かったのは、それなりの知識の表れか。
「豚に真珠」「猫に小判」又は「馬の耳に念仏」「暖簾に腕押し」か。
仕方がなく、その価値をどう判断するのかと思い、「医療法人」や「公益財団法人」などの運営に関わっているパートナー法人に行って、幾つかの話をした項目にその話を入れた。
さすが、最大手メガバンクの支店長まで務めた方だ。
気持ちが一致した。
この商標の活用を含んだソーシャルビジネスがどれだけの成果を生み出すかを瞬時に判断されていたと思う。
私のネットワークに関係している先、先駆者やトップランナーたちの活動拠点である東京や京都への出張が具体的になった。
これまでの停滞していた実効されるはずのプラン構築が、目標が具体的になり早急にシステムや組織形成に動くこととなった。
この大きな原石とも言うべき未実現財産が、この「特定非営利活動法人ゆうかり」に残して置いて果たして、時代を担う職員が管理運営が出来るのか心配になって来た。
今後も続けて、知的財産を築いて職員の安定した将来を確固たるものにする意識は変わらないが、運用する能力を備える努力を惜しんではならない。
何と言っても、私の意を汲んで誠実に貢献活動を続ける職員の経済的な安定を第一に考えているのは、結果的に地域への貢献理念の達成の為なのだ。
確かに、酒を飲んだり美味しいものを食べたりするのは楽しいが、一瞬でしかない。
「子孫に美田を残さず」ということわざもあることを、思い出した。
それにしても、この知的財産形成に国際弁理士との二人三脚が続きそうだ。