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DATE
2015/05/07

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突然の、新たな事例に

この連休中の仕事として、成年後見人の業務をシステム化したいとの思いを込めた革新的サービスの補助金の申請書を作成していた。

やっと、終わって最後の仕上げに移った時に電話が来た。

後見の相談だったのだが、勿論、基本的な知識が無いので簡単に説明をした。

中部地方のある小さな町からだった。

自分が唯一の家族で、対象者が当「特定非営利活動法人ゆうかり」オフィス守口近くの施設に入所していて、当方をネットで知ったと言う。

聞けば無茶苦茶な話で、事情があって避難しているのを聞いた。

余りにもいい加減な話だが、入所されている方には罪は無い。

どこまでが可能か分からないが、一度施設を訪問することにした。

契約書も委任状も何も無い形で、施設側が求めていることのどれだけのことが出来るのか探る必要がある。

後見申し立ての希望を語っていたが、金銭の問題もあり、また状態も不明なので施設側との懇談をしてからの話になる。