ニュース・お知らせ
昨年の末辺りから、後見申し立てやその手続きの相談が急に増えていたので、これからのビッグバーンを期待と不安を持っていた。
その予測通り、今年に入り加速する一方だ。
しかし、その相談内容は吟味する必要性が多々あり、実質的に後見申し立てに繋がったのは左程多くは無い。
それでも、手続きに移行した数件を受任するにしても、担当者の時間確保を考えないと行けない。
既に20人程度の50時間を掛けた養成は済んでいる。
そして、この日、愛知県豊橋市に農福連携の勉強をしに視察希望の7人を引率して訪問した。
その畑や加工場などへの移動中に、または、座学研修最中に成年後見関連の電話が相次いだ。
市役所から、私が市長申し立てを斡旋し検討の舞台に上がった方の手続き準備が整ったので、関係部署との話し合いを求められた。
直ぐに、地域包括支援センターより新たな後見相談があり、来月、地域包括支援センター人権担当者と訪問することにした。
他の地域包括支援センターより、来月家庭裁判所への後見申立の立ち合いに関する連絡が有った。
この状態に鑑み、兼任していた介護支援専門員のプラン作成業務より完全に手を引くことを決めた。