ニュース・お知らせ
やっと、日曜日になり仕事がはかどる時間を得られた。
多くの業務の中で、成年後見関係の業務を優先させて処理をする。
最初は、ゆうちょ銀行と地方銀行に残っている預貯金の相続手続きの確認だ。
手続き書類を既に手元に得ているので、スムーズに進めるために必要な書類を確認した。
先ごろ、やっと半年も掛けて終わった同じ手続きには、ご本人の印鑑証明書を添付する必要は無かったが、今回は必要となったので取得に行かないといけない。
また、被相続人の生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本はやっと原本を一つだけあるので、順次使いまわしになる。
必要書類の確認が終わると、今度は入院特約の書類の確認だ。
何しろ、保険契約をする際には調子のいいことを言って契約させていざ請求すると、
「診断書はありますか。」
「昔なので、今は有りません。」
「それじゃ請求はできません。」
以前は、
「保険請求用の診断書様式があるので、それに書いて貰います。」
と、言って居たのが、いざ請求するとなるとこんな調子だ。
当然、手元に無いので病院へ行って書いて貰うように求める必要がある。
そして、お孫さんが後見人候補となる方に対するサポートを開始した。
お孫さんは平日勤務で忙しいので、遣り取りはmailと郵便だ。
この日は、「登記されていないことの証明書」を取得するのに委任状を送付した。
そして、社会福祉協議会に依頼してある金銭管理のデータを求めるようにmailした。
当特定非営利活動法人ゆうかりが後見人候補となる、地域包括支援センターからの依頼に診断書を得ることが出来たので、戸籍謄本と住民票と住民票を得る手続きを行った。
今日の夜は、市議会議員の要請で地域包括ケアシステムと成年後見関連の話をする機会を2会場で得られることになった。