ニュース・お知らせ
3回目を迎える今年は、他団体との共同開催を目標に、大阪市助成金の獲得へ事業計画書を提出しました。共催するのは守口市のNPOゆうかり(佐藤守理事長)、東住吉区の㈱そうせい介護事業所(竹島点美代表)の3団体です。ゆうかりは、既に4回の実績があり、年に2回行い、東京大学の市民後見人養成講座を受講した経験を持っています。私たちの先輩です。そうせいは、サー高住、訪問介護を営む事業所です。
両者のカリキュラムを比べると、佐藤ゆうかり代表は、「東京大学の講座の役割は終わっている。私たちは現場を大切にし、もっと実践的にやっていきたい」と、はっきりと断言し、事実、そのようなカリキュラムになっています。私たちも同感です、「これを学んで、本当に役立つのか、後見人をできるのか」と自問自答してきました。
もっと現場の声を、もっと実践的に、もっと役立つカリキュラムを!
共催団体間のカリキュラム作成の調整を続けます。たたき台は「ゆうかりカリキュラム」です。
大阪府、大阪市、堺市のそれは似たりよったりです、法律の専門家でない人が、成年後見を行う際の「意欲情熱」が伝わってきません。私たちはNPOです、NPOだからこそのやり方があるはずです。
検討のリミットは7月、9月開講を目ざします!
今は3月、しっかりした議論を積み重ね、7月には募集要項を公開し、受講生を募集する必要があります。3者の共催、何というすばらしい先駆的な取組みでしょう。
乞う!ご期待!





![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)