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DATE
2015/03/26

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民事(家族)信託の話

これまで、数多くの「民事(家族)信託」のセミナーが全国で開催されている。

多くの士業を中心とした方々が参集し、素晴らしい制度だと関心を示す。

多くの士業の方たちが、相談して下さいとホームページに掲載する。

しかし、浸透は全くしていない。

士業だけに浸透しても仕方がないのだ。

大事な導入する相手を見出すことが出来ないのだ。

一般の対象となる方に浸透しないと、といつも思って居る。

戦略がないのだ。創造力がないのだ。

成年後見の仕事をするようになり、やはり、認知症になり成年後見人が就任してからでは遅いと感じた。

予防の時代である。予防が大事だとやっと気付いた国の施策が目白押しだ。

認知症になる前、親なき後になる前にこの「民事(家族)信託」が効果を発揮する時代になるように扉を開きたい。

その「民事(家族)信託」の衆目の一致するところの第一人者と三度目に京都でお会いする30日に私なりのプランを提案したいと思って居る。

一昨日、東京で後見事業を含めた地域貢献の発信基地となる第一号の交流サロンに強力な指導をして頂ける、ある業界の第一人者と懇談した。

連絡が有り、来月の16日に大阪に来てくれることとなった。

協働事業として、全国展開のプランを話し合った。

自力では非力だが、ブランドのある方に支援を頂いて自分の思いを見える化したい。