ニュース・お知らせ

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DATE
2015/03/19

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成年後見を組み込んだ相談支援事業所の専門家サポートの最終会議

大阪府を始めとして、中小企業診断士、社会保険労務士、行政書士、弁護士などの専門家集団によるサポートを受けながら、成案をみる第5回目の会議が当研修センターにて行われた。
最終日となり、報告書の摺合せで2時間の話し合いが行われた。
概ね、私どものプランが理解されて認められた形となった。
新たなサロン形式の中に多くの社会貢献事業を盛り込み、不安視されていたがひとつひとつ丁寧に説明し理解を得た。
あとは、補助金の申請などの指導もあり、初めてのこのような制度活用に満足した終着となった。
問題は人材育成と地域の住民の活用、スキルがある現役引退者の就業に繋げるプランの構築だ。
特に、成年後見人は信頼を得ることと溢れるばかりの他者への思いやりだ。
それを、どうやって見極めるかが課題だ。
この方式の特許出願も必要だという話もあった。
多くの制度に精通している人材とならないと行けない思いも持った。
スタートは6月に予定をしていたが、工事の遅れから7月頃にずれ込みようだ。