ニュース・お知らせ

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DATE
2015/03/17

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今日も遠方より、後見相談

着信の電話番号を見た時に、九州地方からだと認識した。
特定非営利活動法人ゆうかりが運営する「後見センターおおさか」に掛かって来たのを、転送で京都に行き後見活動の一環で地元銀行へ預金残高の打ち込みに来ていた時に受信した。
話を聞くと、大阪市の地域包括支援センターからパンフレットを受け取って、当センターを推奨してくれたという。
後見の基本的な説明をして、初めて相談した理由をお話しいただいた。
遠方からの相談は珍しくないが、いつもホームページからのmail相談だった。
親族の方が被後見人となる遠方の方の相談が、先日も愛知県からの相談に病院内で面談をした。
手続きには、どうしても最低でも審判が下りるまでに数か月かかってしまう。
その間の、相談者に安心感を与える対応の説明も大事だ。
幾つかの事例を交えて経験上の話が出来るのが強みだ。
そうして、今日市役所に申請を行った相談支援事業所の指定を受ければ、より一層安定した経営が出来るようになる。
今日の朝も報告があり、既に相談支援事業所に後見相談が数十件待機中だという。
また、市役所に申請に行った窓口でもその関連の相談に来ていた親族が隣に座って職員の説明を聞いていた。
まさにワンストップの対応が完成されつつある。
もっと多くの対応が可能になるサロン設置について、府を交えて専門家チームのブラッシュアップが当研修センターを会場に行われた。
ビジネスモデルとなるような革新的サービスに関しても、補助金申請のサポートが幾つかの支援機関を通じて行われている。
来月は、全く白紙のスケジュールで多くの課題解決に向かう。