ニュース・お知らせ

ニュース・お知らせ

DATE
2015/03/12

<< 一覧へ戻る

成年後見事業を支える事業の構築

成年後見事業の運営は、それを支える事業があるので余裕を持って実施している。
その基本事業のさらなる発展を見込める、指定特定相談支援事業所の4月1日実施を予定して急ピッチで進められている。
数か所設置するが、色々な外野の事情で当「特定非営利活動法人ゆうかり」としては2か所。
株式会社ケイ・アンド・エムソリューションとしては1か所の予定で進展している。
その予算書を作成した。
来年度4月からスタートする指定特定事業所の人員配置は、専任は1名だが資格保持者が他にも複数在席しているので非常勤で勤務時間外に依頼することにした。
多くの利用者が待機しているという、好条件でのスタートだ。
この事業所の他に、商店街にサロン設置を進めているが、その一角にも居宅介護支援事業所に併設して指定特定相談支援事業所の設置が決まっている。
常に人材育成とスキルアップを従業者に求めている結果がそれだ。
果たして、何人の社員が納得してその人材育成プランに従って居るのか分からないが。
私が関わっている時までで、それは終わると思う。
何をこの組織に残せるか、何をこの社員に残せるか。
それが、地域の社会貢献に通じるものと思って居る。
午後から、行政書士会役員の先生と具体的な協働事業の展開の話し合いをした。
この部分についても、基本事業となることを願って動いている。
「ツアーサポート」「BPC」「就労支援」の3課題について具体化して来た。
夜は、地域の方々との懇談でサロン運用に繋がる話し合いが行われた。
そういった、動きと実践によって成年後見事業は支えられているのだ。