ニュース・お知らせ

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DATE
2015/02/18

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地域包括からの後見相談に病院での面談へ

地域包括支援センターより、後見相当とのご本人に関わりある方たちの思いをもって、相談があった。
今日、そのご本人と面接をした。
情報では、夫婦とも認知症状があり、家族は無く、親族も確認できないとのことだった。
夫婦のおひとりが入院されて、残された配偶者の方が認知症状が進んでいる様とのことだった。
地域包括支援センター担当者と病院で待ち合わせして、当方は研修を兼ねて3人対応した。
まず、病院内で看護師長と担当看護師から日頃の見舞いに来る配偶者の状況の情報提供を頂いた。
確かに、金銭管理が厳しく、他の通院患者とのトラブルなども発生しているようだ。
皆さんと検討の結果、ます、決定権を所持している入院して居る夫に考えを確認することとした。
結果は、予想通りだった。
最近、多くの相談を地域包括支援センターから受けるが、ご本人や家族への理解を得ていないことが多く、その場で突然後見の話をしても拒否されるに決まっている。
そんなことが続いているので、考えないと行けない。