ニュース・お知らせ

ニュース・お知らせ

DATE
2015/02/13

<< 一覧へ戻る

地域包括支援センターよりの相談

ある地域包括支援センターから、後見人申し立ての相談があった。

以前相談があった方については、地域包括支援センターや担当ケアマネジャーが市役所に相談しても、市長申し立てを拒否されていた。

そこで、私が市役所に出向いて必要性をお話させて頂いて、検討に入った。

半年も結論が出るのにかかったが、結果的に市長申し立てとなった。

預かっていた医師の診断書を引き渡したのは、先月だった。

今日の情報では、徘徊が顕著になり警察署からのクレームで措置に近い形でグループホームへの入所となった。

これから、このような手遅れの事態が多く発生して来ると考えられる。

今日の相談は、まだ軽度と思われるが、夫婦とも認知症の症状がありおひとりが入院してしまったという。

在宅におられるおひとりが誰かれとなく、お世話になったと言って金銭を差し出す行動が心配だと。

来週、入院先の病院での面接となった。

地域包括支援センターからは、今月に入り2ケース目となる。

組織を固める必要性は以前からあるのだが、人員的に厳しい状況にある。

他者を入れてトラブルに発展しては元も子も失う。