ニュース・お知らせ
ある地域包括支援センターから、後見人申し立ての相談があった。
以前相談があった方については、地域包括支援センターや担当ケアマネジャーが市役所に相談しても、市長申し立てを拒否されていた。
そこで、私が市役所に出向いて必要性をお話させて頂いて、検討に入った。
半年も結論が出るのにかかったが、結果的に市長申し立てとなった。
預かっていた医師の診断書を引き渡したのは、先月だった。
今日の情報では、徘徊が顕著になり警察署からのクレームで措置に近い形でグループホームへの入所となった。
これから、このような手遅れの事態が多く発生して来ると考えられる。
今日の相談は、まだ軽度と思われるが、夫婦とも認知症の症状がありおひとりが入院してしまったという。
在宅におられるおひとりが誰かれとなく、お世話になったと言って金銭を差し出す行動が心配だと。
来週、入院先の病院での面接となった。
地域包括支援センターからは、今月に入り2ケース目となる。
組織を固める必要性は以前からあるのだが、人員的に厳しい状況にある。
他者を入れてトラブルに発展しては元も子も失う。