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不動産を売却して転居をする手続きの事例は家庭裁判所のホームページにある。
しかし、単なる転居の事例は無い。
家庭裁判所に問い合わせをした。
特に転居のみの場合は、許可的なものは無いという。
それでも、文書にて関係書類を添えてお伺いをした。
文書にて、後見人の判断でとの許可を頂いた。
問題は、転居費用だ。見積もを3社取った。
どこも概ね20万円を超える程度。
最安値の業者に依頼。
府営住宅の転居建て替えなので、立て替え住宅に転居するか民間へ転居するかは選択制だが、引っ越し費用の補助がある。
補助を受けると5万円にも満たない負担で済むが、この際、10万円以上の費用に該当するのかどうか考えたが、事後に補助があり実質的な負担額は10万円を割り込むので、事前許可は得ないで遂行することにした。
問題は、仏壇である。
仏壇は、引っ越し業者が対応を拒否する。
最初、仏壇神棚専門業者に依頼したが30センチ程度の仏壇と位牌の対応で10万円近く支払った。
おじさんがスーツ姿で現れて、たんに手を合わせただけだ。
次の時には、私が対応した。迷信に多額の支出は合理性が無い。
多分この被後見人の転居時も、私が対応する事になると思う。
それだけの業務だったら専門業者を見習って、新たな事業にしようかと冗談とも本気ともつかない考えをしている。