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成年後見人を任されていた90代の男性の預金口座から現金45万円を横領したとして、大阪市内の司法書士の男が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、大阪市東淀川区に住む司法書士馬場悦郎容疑者(52)です。
馬場容疑者は大阪市内の90代の男性の成年後見人を任されていましたが、管理していた男性の預金口座から現金45万円を横領した疑いがもたれています。
警察などによりますと、馬場容疑者は男性が死亡した今月初旬に自ら警察に出頭していて、相続人への引き継ぎなどで犯行が発覚すると考えたとみられています。
警察の調べに対し馬場容疑者は「生活費と競馬に使った。
合わせて700万円を横領した」と容疑を認めているということで、警察は余罪を調べています。 (01/28 23:56)