ニュース・お知らせ
産経 2015.1.21
後見人契約を結んだ女性の
預金を解約し、
引き出した現金を横領したとして
大阪府警富田林署は21日、
業務上横領容疑で
★ 行政書士、森田久利 容疑者(44)
(大阪府 藤井寺市 津堂
を逮捕した。
「間違いありません」と容疑を認めている。
逮捕容疑は平成25年6月13日、
同府河内長野市内の銀行で、
後見人契約を結んでいた女性
=昨年12月に94歳で死亡=
名義の預金を解約し、
現金約174万円を横領したとしている。
同府河内長野市内の銀行で、
後見人契約を結んでいた女性
=昨年12月に94歳で死亡=
名義の預金を解約し、
現金約174万円を横領したとしている。
同署によると、
女性は18年8月に森田容疑者と後見人契約を結んだ。
その後、女性が入居していた富田林市内の
老人ホームの費用の支払いが滞ったことから、
昨年10月に同ホームの責任者が同署に相談。
女性の口座などを調べたところ、
横領が発覚したという。
女性は18年8月に森田容疑者と後見人契約を結んだ。
その後、女性が入居していた富田林市内の
老人ホームの費用の支払いが滞ったことから、
昨年10月に同ホームの責任者が同署に相談。
女性の口座などを調べたところ、
横領が発覚したという。
森田容疑者は
同署の調べに「700万円くらいは横領した」と供述。
同署は余罪があるとみて、裏付け捜査を進めている。