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DATE
2015/01/19

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何故か知らされない成年後見人の報酬

「一体いくらかかるんですか?」
成年後見人となる司法書士に支払う報酬を、裁判所にずっと尋ねている。
噂に聞くと、月々ウン万円。通帳とハンコを預けるだけの費用だ。他に仕事が発生すると更に上乗せされることになる。
その費用で母が得るものは、後見人に母の財産を使い込まれるリスクだけだ。
リスクを金で買う。
裁判所は馬鹿げたことを母に強要しておきながら、使い込まれたときの補償はしないと言う。

ひと月以上になるが、裁判所が報酬の金額を教えてくれる気配は微塵もない。どうやら、親族には知られたくないものらしい。
後見人となった司法書士は、母の財産を自由にできる。親族が知ろうが知るまいが関係ない。母の通帳からいくらでも引き出せる。
母はアルツハイマーが発症するまで、ずっと家計簿を付けてきた。金額の分からぬまま買い物をするような人ではない。
認知症となった今の母は、彼らが高過ぎる費用を要求してきても、何の抵抗もできない。
裁判所のやっていることは、オレオレ詐欺と一体何処が違うというのだろうか?

○○家庭裁判所長 〇〇〇〇
「会って話をしたい!理由を説明してくれ!」
何度となく面会を申し出ているにもかかわらず、彼は執務室にこもったまま会おうとはしない。

裁判官の〇〇〇〇が、こちらの希望も聞かずにあてがった司法書士のU氏。
先日、彼から、挨拶の電話があった。
こちらからは、さして話すことも無かったので、
「(報酬を)安くしてね!」
と、半ば冗談で言ったところ、驚きの回答があった。
○○地方裁判所からは、報酬は司法書士が決めて知らせてくるとの話があった。
ところが、U氏は、
「それは、裁判所が決めることだ。」
と言ってきた。
「裁判所は、あなたが決めると言ってたぞ!どういうことか?」
私が追求すると、U氏はろれつが回らなくなった。
〇〇〇〇と司法書士のU氏、恐らく彼らは共謀している。

李下に冠を正さず。
たとえ私の予想が外れていたとしても、裁判官や司法書士といった責任ある立場の者が、安易に疑われるようなマネをするのは、重大な問題だと思う。

 

※1月にある投稿からの転載です。