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DATE
2015/01/10

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ある司法書士の方のブログから

後見業務について

一応ね
------もリーガルの研修単位は取ってあります。
ただし、リーガルサポートセンターには入会していません。
なぜなら、リーガルに古くからいる全国区の役員ってのは、リーガルの創設者だかなんだかよく知りませんが、自分達こそ成年後見制度の草分け的先駆者だー!リーガルにあらずんば司法書士に非ず!お前たちペイペイのリーガル会員は黙って俺達の言うことを聞いておけ!
みたいに威張っている人が多いからです。

とにかく高圧的!

リーガルがのしてきた結果、
今の後見実務ではリーガルが結構家裁に睨みを利かせているようで、身内を後見人にしたくてもリーガルの司法書士が後見人に選任されることが多くなり、結果的にリーガルが身内の邪魔をするという奇妙なことになっています。
身内の後見業務はタダですが、他人のリーガルの司法書士に後見業務をしてもらう場合は有料になりますからねー。
徒にお金がかかるようにしているのです。
まあ、リーガルがそこまで自惚れていらっしゃるんだから、せいぜい後見業務を独占してやっていただきましょう。
リーガルが成年後見に口を挟むようになってからというもの、成年後見にはお金がかかるものという変なことになってきています。

リーガルの司法書士さんらは、それで飯を食っているのですから、
お金をとってナンボ!
当たり前じゃん!
他人の面倒を見てやるんだから有り難く思え!
、、、みたいにね。
では、お金のない人はどうするのか?
それはそれで、リーガルから家裁に提出されたリストから選任された後見司法書士がタダ同然で完全ボランティアをしてくれることとなります。
報酬が期待できなくても、司法書士は後見業務を拒絶出来ませんので泣く泣く引き受けざるを得ないのです。
そこは偉そうにしているリーガルのメンツにかけてでも誰かにババくじを引いてもらわないと。。

でしょ!

だから、お金のない人は大きな顔をしてリーガルから選任された後見人司法書士に無報酬で後見業務をやってもらったらよいのです。

そのうち、リーガルが悲鳴をあげるでしょう。
ーーーーーーーは、申し立てはやりますが、自らはまず後見人に就任を引き受けたりはしませんね。

理由は儲からないから。。。
ムリするな!っていうの。

無報酬で後見業務なんてやってられません。

そんなことをやっていたらいつかどこかで頭を打ちますよ!

頭にお花の咲いた人達に頑張ってもらいましょう。
そんなええ格好をする前に、自営業者であることを自覚しないとね、、。

 

それにそもそもホントに後見業務が本格化し出したら、リーガルだけでは処理しきれないだろうと思いますよ。

その時はどうするんだろう?

市民後見人の育成に力を貸す?

いやいや、そんな、、。

同職に対してでも威圧的なのに、ましてや一般市民にそこまで肩入れするはずがない。

彼らとて後見業務で飯を食っているんですからー。

白旗でもあげますか?

 

(注)2015.1.9のブログから「転載禁止」が無かったので転載させて頂きました。