ニュース・お知らせ
被後見人の配偶者が数年前に亡くなっており、その生命保険請求があった。
数件の生命保険会社にまたがっており、幾つかの生命保険会社に手続き開始の連絡をした。
それぞれが、対応が異なる。
大手は概して同じだ。
「本社に確認してから、ご連絡します。」
そう言ってから、ほぼ1週間。
「本社で確認がとれましたので、必要書類を示したいので訪問させて頂きます。」
そう言って、手続きが始まる。
中小生命及び損害保険会社は結構時間を置かずに直に話が出来る。
ただ、対応する人材が営業のおばさんと事務員だったり。
意味のない話が多い。
それでも、やっと一通りの5社の手続きのヒアリングが終わり、第一番目保険会社の手続きが完了した。
これから、順次処理して行くが、それが終われば今度は解約や特約の請求関係に移る。
特約で難しいのは入院特約だ。
証明書を準備しないと行けないが、その前に疾病の種類や手術の有無、入院期間などの情報を送ってそれに対して請求用紙が渡されると言うのだ。
まだまだ、この方一人で多くの事例が内包されている手続きが続く。




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