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時に障碍者施設を中心に設置を進めているコーディネーターに会う約束があった。
これまで、外部からの各種申請書作成や講演会のすべては資格として所持して登録をしている行政書士としてではなく、特定非営利活動法人ゆうかりとして受注し収益も特定非営利活動法人として入れていた。
その特定非営利活動法人ゆうかりが自立できるほどの収益を示し始めた。
決算書を見ながら、単独で
「NPO法人には金融機関は融資しないが、お宅は事業運営がうまく行っているので数億の融資可能。いつでも言って下さい。」
と政府系金融機関の知人が査定をしてくれた。
今期中に私が個人的に融資している創業資金の返済が終われば名実ともに自立していける組織になる。
それを、見ながら、この4時に面談するコーディネーターから行政書士としての業務の依頼があった。
早急に特定非営利活動法人の書類と計画では数年以内に10か所の障碍者グループホーム建設に対する関係書類の作成だ。
「委託事業なのできっちりした料金を取って下さいよ。」
と、言われた。
これからは、安定した法人から離れて、本格的に行政書士としての業務も行おうと思う。
新年早々の業務の多忙を感じながらいると、一般市民から後見関係は佐藤が一番詳しいと紹介を受けたと相談が入った。
面談を2時から行った。
その後、地域包括支援センターからもう1件後見相談が入った。
電話での相談だったが、既に5時半を回っていた。
成年後見がこのようになることはデータ的に予見できていた。
昨年の12月から続いている後見相談が、今年仕事始めの日に2ケース入った。
気を引き締めてと意識するが、能力も個人の対応も限外がある。
兼業的な株式会社のマネジャーとしてどうするか、社会貢献事業が本格的に動き出したらそれに集中するか。
今年はその分水嶺になる。