ニュース・お知らせ

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DATE
2014/12/27

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届かない声なき声

24日から3日間、特定非営利活動法人の事業に関連する出張をして来た。

帰りの新幹線の車中でのことだ。

東京駅から乗り込んで、新横浜駅に到着する前に電話が入った。

非通知着信だった。

新幹線の中だし、非通知だから出られないし出ない。

その代り、留守番電話が入っていた。

録音が終わってから聞いた。たどたどしい口調の方だった。

当市民後見センターのお世話になりたい、1時間以内に電話を頂ければ有難く思います、と言う事だった。

電話番号が録音されていたので、走行中だったが掛けた。

切断されているとの表示が出る。何度も掛ける、同じだった。

新横浜駅に到着した時にも何度も掛けたが、同じ状態だった。

受話器が外れているのだろう。

この出張の間、被保険者の生命保険受取申請の関係で保険会社から、同じく財産評価と裁判所への報告書作成の件で司法書士からなど、いくつかの成年後見関係の連絡が有った。

出張前日には、地域包括支援センターからの相談や新たに申し立てをする書類作成に関する打ち合わせの2件など時代が向かってくるような気がして来た。