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二か所の地域包括支援センターから後見の相談があった。
面談時間が重複しているかもしれないと、約束時間を再度確認のために、一か所の地域包括支援センターに連絡した。
「ご連絡しなければならないと思って居ましたが、実はお亡くなりになったんです。」
思わず、声をあげてしまった。
「もう一人、ご相談したい方が居ます。」
と、言って1月の約束をした。
もう一か所は、約束時間があったが場所が決まって居なくて連絡待ちだった。
約束の3時半に近づこうとした時間に連絡が有り、指定する地域包括支援センターに向かった。
そこで、依頼者の住所を聞き再び向かった。
約束時間に遅れること20分。
親族一同が会していた。
被後見人は障碍者の方と聞いていたので、勝手に未成年後見と思ってその説明を到着直前まで学んでいた。
ところが、面会した被後見人候補は60歳を超えていた。
親族も皆さん高齢となり、これからの事を考えて第三者後見と考えていたと言う。
新たな後見候補業務がスタートした。