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朝早く出て、京田辺市役所に入った。被後見人の不動産が見つかったので、その確定作業をする。
後見監督人との協議で、売却の方向に進んでいる。
しかし、過疎地なので評価額をまず出さないと行けない。
過疎地専門の不動産業者を伴って、いや、私にとっては初めての経験なので伴われてという表現だ。
課税課にて名寄せをして、宅地、家屋、山林、原野などが分かった。
地図でその位置を確認。
中には11㎡の原野がある。
「価値は無いでしょうね。」と、私が言うと、その過疎地専門の不動産業者は
「いや、以前島根県の原野で誰も引き取り手がいない僅かな土地を1万円で私が買った。2年後、そこに市が看板を立てると言うことで、120万円で売却した。小さい坪でも、道路に面していれば価値がある。」
そう教えてくれた。
宅地と建物を確認しに行った。
カギが無くて、家の中に入ることは出来なかった。
鍵屋さんにお願いしたが、余りに横柄で打ち切った。