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DATE
2014/12/02

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時効を睨んで、生命保険金受領に動き始める

今日は被後見人の配偶者の生命保険金受領に関わる手続きを開始した。

事前に何度か連絡をして、やっとこの日面談に漕ぎ着けた。

本社からデータと様式を取り寄せるとのことだった。

分室での面談となったが、来たのは支社の部長。

成年後見人と相対するのは初めての様で、

「こんな立派なお仕事をされている方が居るんですね。」

と、感心されて当特定非営利活動法人ゆうかりの活動内容を聞かれる。

書類は、メガ生命保険会社らしく応対、説明、必要な資料、成年後見人が請求しやすいように「成年後見人」の項目があり成年後見人が準備しやすいように一覧表も備えており、話は簡単に済んだ。

こちらが必要書類を準備するだけの事だった。

最低限の前提である「登記事項証明書」を朝一番に大阪法務局に行き、法人代表事項証明書を受け取って成年後見の窓口へ。

朝一番で多くの人が押し寄せるのかと思ったら、全く人はおらずにスムーズに進む。

そのメガ生命保険の事務所を

「何かありましたらご相談を」

と、言って退出。

明日から7日まで仙台、大宮、東京と廻るので不在となり、来週月曜日から準備に取り掛かる。

他にも多くの生命保険など数種類の保険があり、被後見人の配偶者が亡くなって2年半の経過がなされた。

時効は3年だが、どうしてそんな時効があるのか。

認知症や独居老人などの世帯が増えて事務処理が個人では出来ない年代が多いのに。