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前日に東京入りして、ホテルに宿泊。
10時からの出廷に迷わない様に下見に行って来ました。
地下鉄霞ヶ関駅は複雑で出口も沢山あって、それぞれの官庁に通じている。
事前に行って居たので、何とか間に合った。
入り口に全ての持ち物チェック。特に金属類の提出と全身探知機で。
7階の民事法定フロアに行って、入り口で確認されて氏名を記入。
テレビで見る刑事事件の法廷のミニチュアが設置されている。
スタートして、全員起立して開始。
私は被告代理人として、傍聴人席に居て開始時に中に招き入れられて質問があった。
答えたが、司法委員の指示で別室で原告と協議。
和解案を私の方から提示していたが、
「大丈夫ですか、生活は出来るんですか。」
と、法廷でも別室でも何度も確認された。
私が出した和解案は異例の内容だと感じた。
事前に電話で原告と話をした時にも、同じく大丈夫ですかと気遣いがあったのだ。
再度法廷に戻って、裁判官が和解内容を読み上げて、私が代理にとして再度了解して終了した。
時に10時15分。
地下の喫茶室にて250円の珈琲を注文して、終わった余韻に浸っていた。






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