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18日に東京簡易裁判所へ、被後見人の代理出廷をする。
その事前協議を相手方と行った。
借入金の返済を巡って、裁判を起こされたのだ。
「被告」の立場など初めてで、おかしな話だが原告に相談しながら和解案を提示した。
合意に達して、事前に裁判所宛和解案を報告することとなった。
は認知症とはいえ、12年前の自分のサインがある書類を提示されて初めて自分が騙されたことに気付いたご本人。
借入の申込書を被後見人が書いて、振り込まれた金額を実際に引き出したのは知人の女性だと言う。
代理で借り入れした訳だが、支払いも毎月その女性が行って居た。
しかし、亡くなったのだ、その知人の女性が。
支払いはストップして、延滞金のついた督促状が届くようになった。
それに対処するために、市民相談の弁護士が対処して利子を免除して貰い、元金の毎月の返済を再開した。
しかし、本人に借り入れの意識が薄いので直ぐに止めてしまった。
また、延滞金が付いた催促が始まった。
その書面が来ているのを隠していたので、気付かないままになっていた。
やっと知るところになって、以後は、家庭裁判所に相談したり顧問弁護士に相談したりしたが。
ついに、告訴されてしまった訳だ。
勉強の機会が増えたので、私にとってはキャリアアップの絶好の機会だと思って居る。
自宅は埼玉なので、帰省を兼ねて東京簡易裁判所へ出廷するので経費は自分持ちだ。




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