ニュース・お知らせ
被後見人に、今度は社会福祉協議会から小口生活資金延滞利子を払えと通知が来た。
昨年から、後見人になっているが、昨年は元利金の返済督促通知だった。
その通知を貰った時に、おかしいと思った。
そのような社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度を被後見人が知る由もない。
早速、本部に行った。そして、その借り入れに関する原本を確認した。
確かにサインしてある姓名は被後見人だ。
しかし、全く筆跡が異なるのだ。
被後見人の筆跡はたびたび見ているので、特徴のある筆跡なのだが違うのだ。
借入理由書の氏名を見ると、介護の世界の人間だ。
保証人は福祉の世界の人間だ。
後見の審判申し立ての際、金銭管理が全くできていなかったし、不明金が毎月4、5万円出ていた。
判で押すように出ていたのだが、使途不明だ。
借入当時の調査をすると、2か月間入院中だった。
入院中の方が、在宅生活よりはるかに金銭が掛からない。
それなのに、丁度不明金の二か月分借入したのだ。
本部職員には、元金は返すが利子は払わないと通知した。
もし、型通り請求されるなら、私も被後見人の財産を守る使命から型通りの追及をしないと行けなくなる。
不明金は毎月誰かの搾取されていたのだが、その資金として社会福祉協議会の制度が利用されたとしたら。




![[画像]市民後見センターおおさかキャラクター](/images/common/character.gif)