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DATE
2014/10/28

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いよいよ東京簡易裁判所へと決心つく

どうするか、悩んでも仕方がないのだが、被後見人の借入金の関係で東京簡易裁判所から呼出状が来た。

勿論、本人の意識は私と異なったところにあるのだが、取り敢えず対応を確認した。

本人の署名捺印には違いない契約書の写しが訴状に添えられていた。

本人は、知人の女性に頼まれて借り入れの契約書に署名捺印したのは覚えている。

本人は現金を手にしていない。

その知人の女性が受け取ったようだ。

返済は知人の女性がする約束だったようだったが、途中で返済が滞り、その後亡くなったようだ。

残債を返す気も無い被後見人に、無料相談の弁護士が対応して暮れて、月々僅かではあるが返済し始めたのもつかの間、途中で休止。

督促状が舞い込む形になったが、その手紙を隠して誰も知らない。

そのうちに、後見人となった私は審判後知ることとなった。

督促状に対する取扱いを、弁護士、家庭裁判所に相談していたが、訴えられて今回の出廷となる。

本人はあくまで自分が借りて使った訳ではないので、返済を何故しないと行けないのかと言う理論だ。

勿論、許される訳でもなく、事情を知るために、または元利の内の利子を免除して分割返済をすべく出廷することにした。

その返事をfaxにて、今日送信した。

東京簡易裁判所担当者から、後見人として必要なものを出すように連絡が来た。

11月18日東京簡易裁判所法廷に10時だ。

私は自宅がさいたま市で、そうでなかったら出廷する気があったかどうか。

本人も代理出廷には納得している。

返済にも同意したので、どうしても元金だけの分割返済にして貰いたいと思って居る。