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被後見人からの要望が相次いでいるのだが、やはり金銭管理をしているので全て受け入れる訳には行かないので、その説得力に力の無さを感じることがある。
転居を希望する被後見人。
引っ越ししたい理由は、近くに行きたい人が居るからその近くに転居したいと思って居る。
しかし、表向きは、現在入居している公営住宅の建て替えだ。
その予定はない。もう、新たに立て替える資金は公共団体には無いのだ。
耐震工事はあるのだが、立て替える予定はない。
また、公営やUR都市機構など混在している団地で、金銭的余裕のあるURは立て替えるが、それを見て自分の入っている公営住宅も立て替えると思って居る。
しかし、自分が名義人となっている借入金などがあり返済を迫らられて裁判になった。
その呼出が東京簡易裁判所から来ているので、来月、被後見人の代わりに出廷する積りだ。
金銭的に余裕がないのだが、あまりに転居要求が激しいので名の通った住宅紹介業者に介護事業者同行で行った。
後見人が付いているので、保証人の問題などで借り入れは出来ないと断って貰おうと思ったが、大丈夫だと言う返事だったようだ。
収入もほとんどないのに、一体何を見て大丈夫だと返事したのか。
また、転居したいと言う言葉に悩まされる。




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