ニュース・お知らせ
2014.10.21
岡山地検は21日、成年後見人として担当した男性の現金約620万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、岡山県赤磐市の司法書士、戸川和正容疑者(42)を再逮捕した。
再逮捕容疑は4月9日、岡山市内の会社事務所で、成年後見人をしていた岡山県内の男性の銀行口座から引き出した現金約620万円を着服した疑い。戸川容疑者は当時、岡山県司法書士会の副会長だった。
岡山地検は10月1日、土地登記簿の写しを偽造したとして有印公文書偽造・同行使容疑で戸川容疑者を逮捕し、21日に有印公文書偽造・同行使の罪で起訴した。