ニュース・お知らせ
これまでの国依存から、地域主体になり、地域の社会福祉に対する活動にも大きな変化が生まれようとしている。
来年度から始まる、「地域包括ケアシステム」。
社会問題解決の一翼を担うチャンスである。
これまで、当「特定非営利活動法人ゆうかり」は出来る限りの人材教育と実践を目指して活動を展開して来た。
その集大成と言うべきリストラクチャリングが始まった。
それぞれのユニットを構築している段階で、来年度のリンクを目指している。
その一つのユニットが、地域との連携だ。
長野県松本市にある「松本大学」は大学生が地域に出て多くの成果を上げている。
その中の一つに「地域健康支援」がある。
まさに、介護予防に繋がって素晴らしい結果を出しているのだ。
食と運動。
その実践と、大学生と地域組織との連携システムを学びに二人のスタッフが訪問した。
住吉大学長と小倉事務長が多忙の中、ご指導を頂き多くの担当教授の紹介や大阪在住のOBのお話などして頂いたようだ。
暖かい対応を頂き、スタッフも感激したようだ。
段々と形が見えて来て、長い時間を掛けてマルチキャストを作って来た甲斐があり、それを活かす時が来たようだ。