ニュース・お知らせ

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DATE
2014/10/14

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火災保険会社から

被後見人が転居して、ほぼ2か月。

以前の居宅にて契約していた火災保険会社から電話が居宅介護サービス会社責任者宛来た。

私たち成年後見人法人の連絡先を教えて貰って、私の個人電話宛に営業の者と称する火災保険会社から連絡が来た。

以前、財産精査の際に火災保険が1件契約していたと保険証書から分かった。

ところが、その営業と称するおばさんは、

「これから満期が次々来るので、その保険をどうするのか決めて貰わないと行けないので。何度も更新通知を出しても戻って来てしまうので住所変更届を出して貰わないと行けない。」

と、言って来た。

「郵便局に住所変更届を出してあるので、転居先に全ての郵便物が転送されている。その通知はいつ出したのですか。」

つまり、手元に保険証書が無い火災保険契約が幾つかあると言う事だ。

「その契約を見ないと判断できないので、支社に伺って内容を確認したい。」

「私は営業の者なので、契約内容は明日中に事務の者から連絡させます。」

そう言ったが、結局、連絡は来なかった。

来たのは、火災保険内容の更新通知だった。

確かに複数あった。

当時は、老々世帯だった。

この契約だけでなく、生命保険は勿論、銀行関係も余りにも多くて相続や満期保険金受領、入院保険金受領などの手続きに多くの時間を要している。

更新通知を出したと言うのは、本当か疑問だ。

昔ながらの営業方法を取って、契約者氏名の印鑑を勝手に作って、営業している者が勝手に契約書なり更新書類を作成するなど、聞いたことがある。

当然、火災保険は新たな転居先で加入しているので、解約に決まっているのだがどのような手順でどうなって行って居るのか後学のために時間を取りたいと思って居る。