ニュース・お知らせ
大阪商工会議所主催の「創業スクール」に参加した。
計6回、30時間に亘って新たな事業を起こそうという定員満杯の30人が集合した。
私の場合は、正確に言うと「第二創業」となる。
先日は、大阪市の大きな組織が募集した「健康延伸事業」のアイデアとコラボレーション企画に選定された。
説明会に健康やフィットネスなどの事業者定員の50社が応募した。
何度かの審査、面接、個別面談などを通じて事業計画を提出して、ついに役員会にて当社と業務提携をすることを決したとの通知があった。
医療法人、社会福祉法人、財団法人を所持し、健康維持と増進のため会員3000名を擁するゴルフ場も複数経営している。
私の方は、丁度、地域包括ケアシステムと介護保険制度、医療保険制度の大幅な改正に合わせてリストラクチャリングを検討していた。
骨子が出来上がり、具体的な数値や事業計画などを作成し始めた。
それと並行して、行政や商工会議所などの公的なマネジメントやマーケティング指導などと共に推薦などの支援も得られる、または改めて創業の意識を持つために受講を決めた。
私の考えに似た、福祉や医療などの関係者やそれに参入しようとする人たちも複数参加していた。
「市民後見」という言葉の一人歩きは既に限界に達していると思う。
多くの社会問題解決のひとつとしてとらえるシステムが生まれつつある。
その国が進める歩調に合わせて、確固たる地を築いてマルチプレイヤーとマルチキャストを揃えて「成年後見」も加えた社会貢献活動の場を作りだそうと踏み出している。
いわゆる、ソーシャルビジネスだ。