ニュース・お知らせ

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DATE
2014/10/11

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家庭裁判所に相談に(その2)

もうひとつは、先月からトラブル続きの病院との問題だ。

移乗の際に、病院内で落とされて骨折した。

そのことを全くひた隠しして、説明がないまま長期間に亘って入院した。

訪問介護、介護支援専門員、ご本人の話を総合して判断しているので、病院側に説明を文書で求めた。

ところが、骨折した経緯については全く説明がない。

請求書だけ後見人宛に送られて来た。

ご本人は、便秘が続いて危険な状態になったので処置のために入院したのに40日以上も退院できなかった。

介護支援専門員が問い合わせても、はっきりした退院日を言わないので、文書で問い合わせした途端、退院が決まった。

その問題に対して、どのような対応すべきか家庭裁判所に相談する文書を持参した。

大きな問題が続く、私ども法人が担当している被後見人。

勿論、このような経験の積み重ねが社会貢献の一助となる。