ニュース・お知らせ
社会福祉法人、医療法人、財団法人などを擁する健康維持実現を通じて社会貢献を実現している総合企業との3回目のコンタクトがあった。
より具体的なプランについて、2時間ほどやり取りがあった。
閑静な森の中に、こつ然として人工的に作られた一大都市。
ビジネス街のビルが林立し、幹線道路を隔てて高層マンション群が並ぶ。
大手私鉄が開発の中心となっているような印象だ。
近くには万博記念公園がある。
余裕を持って駅に降り立ち、精神的な準備をする。
信用力、資金力、マネジメント力、マーケティング力などの提供が可能だという募集に、大阪市の斡旋を受けて応募した。
通算3度目の面談だ。いわゆる、コラボレーションをする相手を選択する面接試験のようなものだ。
この場で、当初の応募50社から3社に絞られた中の1社になっていると認識した。
具体的な提示している私どもの案は、施設の運営だ。大きく分けて、2つの事業が混在している。
そのどちらも欠けては成り立たない。
勿論、国の施策である地域包括ケアシステムを念頭に置いている。
一つは、介護保険と地域支援事業の施設運営であり「介護予防」に係る事業が「健康年齢延伸」に繋がる。
問題は、成年後見事業も含んだ新たな事業運営だ。
その収益をどう確保するか。いろいろ検討を重ねているが、相手を説得するまでには至っていない。
具体化をどの程度のスピードで行っていいのか、相手があることなので慎重かつ確実性を考えながら進めている。
今日の話し合いで、そのスピードを上げる必要を感じた。
まだ、本当に数字として表すには当分の時間を要するのではないか。