ニュース・お知らせ
被後見人がひと月前に入院したと、担当ケアマネジャーから報告があった。
それ以前から、排泄が思うようにいかないと、訪問看護などのサービスを入れる許可を求めて来た。
その甲斐なく、看護師の判断で入院をすることになった。
簡単に言うと、便秘なのでそれほど長い時間はかからないと言うことで、近くの総合病院に入院した。
1週間が過ぎ、2週間が過ぎ、おかしいとケアマネジャーが気にしだした頃に、当特定非営利活動法人スタッフが総合病院に見舞いに行った。
何と、足にギプスを嵌めていて、被後見人の言う事には
「体重測定の時に看護師に落とされて、足を骨折した。」
とのことだったが、ケアマネジャーの症状紹介にはけんもほろろだったと言う。
つまり、ケアマネジャーには退院する際に連絡すればいいとの看護師の返事だったと言う。
その際、後見人が付いているのに連絡がないのはおかしいことを話をすると、知らなかったと言う。
しかし、情報提供時にその書類に書いてあるし、後から気付かなかったと言って来たと言う。
それから、まだ入院は続き、ついに40日になろうとしている。
後見人が居ることを知りながら、全く連絡がない。
そして、昨日一通の封書がその総合病院から届いた。
8月1日から15日までの請求書だ。
メモがあり、時候の挨拶と
「請求書を同封させて頂いています。ご不明な点は、下記担当者まで。」
それだけだ。
たった数行の言葉だけで、一体何がどうなっているのかの説明が一切ない。
点数が41712点と言うことは、単純に1割負担なので、実際は1点10円だとすると半月で恐ろしい金額になる。
これから、また長い対応が始まる。
大阪家庭裁判所と顧問弁護士とに相談したいが、これだけの文面では相談しようもないし、当然、もっと詳しい内容の収集を言われる。
本当に、また、大きな活動が始まる。