ニュース・お知らせ
非営利活動法人ゆうかりは地域支援事業を標榜してスタートした。
その間、確かに「成年後見」を受任し具体的な活動の端緒を切った。
しかし、それを突破口として社会問題に入り込むと看過できない障害が沢山あることに気付いた。
その間、多くの方と会い、スタッフと手分けして多くの行政、大学、組織の方と会って繋がりを構築して来た。
多くの研修や学習を繰り返し、実践もして来た。
人材も育成して来た。
その多くのスキル生かしネットワークを構築するためには、まず、隗より始めよである。
人に頼らず、特定非営利活動法人ゆうかりの時代を担う人たちにバトンタッチするには、まず、自己流の運営を振り返り一から始める必要があると考えた。
会員となっている組織から、各種研修などの情報が送られて来た中に大阪商工会議所が主催する「創業スクール」があった。
朝10時から夕方4時まで、連続土曜日6日間の研修だ。
ビジネスモデルから考察、経営理念、創業して成功している先輩の話、マーケティングの基礎、経営戦略、新規顧客開拓とリピーターを増やす手法、経営計画、PRの手段、資金調達、創業融資制度、融資に不可欠なビジネスプラン、収支計画、優れている企業へのワークショップ、各自のビジネスプラン発表、ブラッシュアップ(討論)、商工会議所の具体定な制度や利用方法、経営指導員や専門家の活用方法
全て、自分の好きな分野である。
これらを学んで、安定した「成年後見活動」が出来る組織を作りたいと思う。
勿論、大阪商工会議所担当者から電話があり当ホームページを検索して、既に運営しているのでダメだというニュアンスでしたが、「地域包括ケアシステム」に対応するためには、どうしても新たな組織を構築する必要があるので、と説明して参加を認められました。
10月11日から梅田阪急グランドビルなどで11月15日まで勉強して来ます。