ニュース・お知らせ
転居に伴う業務が錯綜しているので、他の被後見人の入院や被保佐人の家族カンファレンス、利用料支払いなど他のスタッフに依頼しようとして出来ない行もあった。
転居に伴う業務はまだ、市役所の段階で終わっていないので連絡のあった福祉手当の請求と、障害課への現況報告書の提出と移動介護、重度訪問介護の住所変更手続きを取った。
やっと、概ね3日間も掛けて終わったと思ってホッとしたが、忘れていた。大事なことを。
法務局への変更の手続きだ。登記事項証明書には、被後見人の住所が記載されている。それを直しておかないと、今後の活動に支障をきたす。
併せて、家庭裁判所への報告があった。
両方の手続きを取るために東京法務局と大阪家庭裁判所に連絡した。
東京法務局の事例には、被後見人の住所変更に際してと言う表題がありながら、内容は後見人の住所変更の手続きだ。
大阪法務局に連絡して、どの様式を使用してどのように記載するのか確認した。
続けて、大阪家庭裁判所へも同様の手続きの指導を受けた。
作成して、午後、銀行数か所を回ってから両司法機関に提出を終えた。
大阪法務局では、内容の確認だけで直接私どもの方で東京法務局へ郵送するということだった。
手続きに10日程度掛かると言うのだ。
この時代に。
毎日、後見業務で半日は取られてしまう。
明日から、今月は他の重要な業務が重なるので、後見業務から離れることが多くなる。