ニュース・お知らせ
被後見人、被保佐人の多くの事務処理が残っているので、他の業務が一休みするこのお盆休みは丁度いい時期にある。
昨日は、引っ越しに伴う転居届を行い、医療保険と介護保険の手続きも終えた。
今日は市独自の臨時福祉給付金なるものがあり、その書類が手元に来て確認した。
その書類を書き込み始めたが、印字してある住所が当然だが6日に転居して昨日届出した移転先ではなく、旧住所だ。
当然、その印字の修正をするがその訂正印はどの訂正印か。ご本人か後見人か。
申請者には後見人欄が無いので書かなくていいのか。
障害手帳を所持している被後見人へ医療保険証の更新手続きの書類が来ていた。
そうだ、言われて気付いたがまだ障害課には住所変更の手続きをしていなかった。
何と、目にした文面には
「更新手続きは7月31日までで、その期限を過ぎると更新できません。」
書いてあった。
自分の身分告げて、
「私の手元に来たのが今日なので、もう更新できないのでしょうか。」
「いや、そんなことはありません。手続きを取って下さい。」
そう言われて一安心。
領収書や各種届いた書類の多さに驚いた。
老人一人の生活に、これほどまでの情報提供や書類の多さがあり、独居老人や老々世帯では完結できないものが沢山ある。
そう思いながら、テーブル一杯に拡がり山になった次の書類を手に取って読み始めた。