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DATE
2014/07/31

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学んだ者として、率直に残念

tweet上に流れている、弁護士さんや司法書士さんをはじめとした法曹に関わる人や、一般の関心のある方たちが紙上に掲載されている記事に多くの興味を示しているのが分かる。

私も学んで、実際に現場に出て後見活動を行っているが、独自の境地を切り開いて自分が考える一般市民の後見活動を支えて行く積りで行動している。

裏に何があるのか分からないが、表面上は立派なブランドとカリキュラムと講師陣だ。

しかし、教育の目的を考えた場合一方的な難しい法律中心の講義が必要かどうか。

運営陣に、全く後見経験の無い者が大半を占めて当たり障りのない運用をしていることが問題だと感じている。

要は、どう実践に繋げて、実践した時の疑問や壁をどう解決するか、修了後のサポートシステムが皆無だ。

多くの修了生が、疑問や疑念を抱いて、中には詐欺だという人も現れるのは致し方ないことだと感じる。

東京大学という肩書を外した時に、どの程度のかかわりのある運営陣が社会に通用する能力を有しているのか考えるべきだ。

以下、tweetのホンの一部と記事。

詐欺まがいの小銭稼ぎに堕落した東大「市民後見人養成講座」 | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社 tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/…当初から詐欺まがいだった。

以前も東スポは後見制度を取り上げていたんですが、再び取り上げてます。東スポのイメージが変わるなぁ~ 詐欺まがいの小銭稼ぎに堕落した東大「市民後見人養成講座」 | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社 tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/…

東スポの記事、「詐欺まがいの小銭稼ぎに堕落した東大市民後見人養成講座」 。記事の内容に少し問題があるので、リンクははらないことにしました。しかし、あの講座には問題があると私も感じています。

「厚労省関係者が『東大独自のテキストはやめて、厚労省の息のかかったNPOのテキストを使うように』と東大に求めてきた」 www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/2… … 詐欺まがいの小銭稼ぎに堕落した東大「市民後見人養成講座」 www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/2…

詐欺まがいの小銭稼ぎに堕落した東大「市民後見人養成講座」 | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社 tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/… 東スポ情報だが真偽のほどは・・・

 

詐欺まがいの小銭稼ぎに堕落した東大「市民後見人養成講座」
2014年07月30日 07時00分

 東京大学の政策ビジョンセンターは、8月30日から「市民後見人養成講座」7期生を始める。一般市民が後見人になることを目的とした講座で、受講料7万5000円、定員400人。120時間のプログラムを6か月で修了する。

後見される側の認知症高齢者や知的障害者自身の講義もあり、受講生の多くが後見人としてのやりがいを感じる講座として一昨年度まで好評だった。しかし昨年度から様子は一変。

「当初から講座を引っ張ってきた若手教員が突如外され、独自のテキストを開発することが不可能に。結果、認知症サポータービジネスで一発当てたNPO法人が販売する市民後見人養成テキストにとって代わられた。東大ともあろう組織が、外部から教科書を買うことになるとは、お粗末極まりない」(後見事情通)

授業も質疑応答時間がなく一方的で、講座の売りだった「後見人同行研修」「後見NPO立ち上げ」「受講ニーズごとのゼミ」もなくなった。

6期生修了者からは「東大講座の目的が一体何なのか分からなかった」などと大不評。7月に入ると、後見に関係する社会福祉士が「東大にだまされたという相談が事務所に多数。私も詐欺だと思っています」とツイッター暴露するまでになった。

同講座が骨抜きになった背景には、学外からの圧力があるという。

「昨夏ごろ、厚労省関係者が『東大独自のテキストはやめて、厚労省の息のかかったNPOのテキストを使うように』と、東大に求めてきたというんです。また弁護士らは『講座の中で弁護士後見人による横領事件を扱わないように。取り扱うなら業務妨害で法的措置も検討する』と詰め寄ってきたんです」(大学関係者)

そんな外圧に屈した東大に、学の独立はないのか。行政、後見業界、そして大学側のモラルが疑われる。』