ニュース・お知らせ
6時台という朝一番で、他県のNPO法人とのメールでのやり取り。
今後の協力関係の第一歩をクリア。
8時過ぎから、二人の「特定非営利活動法人ゆうかり」会員が来た。
先日東京からお見えになり当「特定非営利活動法人ゆうかり」の為に直接指導して頂いる前東京大学特任助教宮内康二先生に、その際、次の時までの課題を出された。
二人組で会員十数名に課題が6項目。その期限もあり、みんな真剣に取り組み始めた。
指針を決められて目標ができて、若いバイタリティのあるスタッフなので意欲全開。
その場で課題に対する原案の検討に1時間余り。
日本中どこにも存在しないシステムや様式などを検討するチームだ。
後見の相談がある家族から、電話があり介護保険の認定調査では医師の意見書を書いている主治医が、精神の項目がが分からないので診断書が書けないとのことで、打開策を問い合わせて来た。
検討して、打開しないと進まない。経済的にも身体的にも虐待に遭っている。
社会福祉協議会から電話があり、任意後見の説明をして欲しいとのことで、総合病院へ午後4時に訪問することに。
午後、地方銀行へ被後見人の財産残高を確認するために訪問。
すでに4回目の訪問だ。後見人としての代理権行使のための銀行協会独自のシステムがあり、それに従うと、相当の時間が掛かる。
昨日は、普通預金、定期預金、積立預金の放置されていた十数年間のデータをもらうのに1時間以上を有した。
打ち込みが500行を数えた。
しかし、その時に投資信託のデータは得られなかった。
必要な「登記事項証明書」「後見人の印鑑証明書」「後見人の身分証明書」その他、被後見人の通帳など。
その書類を持って昨日に続いて訪問。
手続き書類がそれぞれの通帳や預金の種類ごとに作成する要があり、その上、提出後の内部チェックがありトータルで1時間半位上掛かった。
約束の4時ギリギリに総合病院に到着。
病床のご本人にはまだ、任意後見などの話をされていないようだった。
一から説明という。インテークの勉強と思い説明をして、退院後に再び会う約束をして病院を出る。
出た途端、社会福祉法人内にある在宅支援センター所属のケアマネージャーから連絡アリ。
先日、後見申立の相談にのった、訪問販売被害に遭っているご本人の後見相当の診断書が出たとのこと。
金曜日に打ち合わせをする約束した。
明日午前中は、後見人養成講座の「任意後見」を担当していただく予定の弁護士さんとの大阪市内で懇談だ。
実際に活動している方を講師に招いて、実践的な養成を行なっている。
午後からは、民間企業運営と共に医療法人を運営しているグループ事業者との社会貢献事業のコラボレーション募集に参加する。
夕方、先日面談した大手出版社担当者から電話があり、後見関係の出版に関する話を14日に東京から来る方を交えてすることになった。
15日は、新たな後見申し立てをした方の面談が大阪家庭裁判所で行われる。




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