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以前、出版させてもらった介護事業のスタートラインまでと、スタートしてからの数年後までのノンフェクション作成に関わってくれた法人の関係会社の経済・ビジネス書専門会社の方が来て話をしてくれた。
継続的な出版をすることによって、足跡を残すことができるので前向きに考えていたがその後の時代の検証することで自分として出版できないと考える事情があることが分かり時期が来るまでストップしていた。
しかし、この度の話を聞きながら、思いはこの「成年後見制度」に関する書籍を考えた。
これまで携わって来た諸先輩の、数多ある直接的なノウハウ本ではなく、自分が思っている士業に伍して地域に貢献する人材育成と報酬を正々堂々と得られる「市民後見」のあり方だ。
そこには地域貢献、社会福祉に対する強い思いが無ければダメだ。
そして、その思いを安定させるために、個人の経済的安定だ。
その個人の経済的安定を求めるためには、それを束ねる特定非営利活動法人なり将来的に見込める株式会社での後見活動を行う事業所の収益の安定化だ。
そのモデルを構築して表に出し、設立前から運営後までコンサルティングをして広めたいと思った。
このようなメディアコンサルティングと銘打つ企業も本来のコンサルティングをして欲しいと感じた。
直接的にかかわりなくても、間接的に社会貢献を行う例えば「当特定非営利活動法人ゆうかり」を支援することによって、多くの賛同者が生まれる可能性にタッチして、そこでメディア制作に訴えるような土壌を作らないとやっていけないのではないか。
土壌を作るのは他人任せで、その土壌を作った人を探して行く手法は古いような気がする。
どんな世界でも基礎に投資を行う思いが将来を産むと感じて、自分亡き後の将来に私は目を向けて活動している。