ニュース・お知らせ

ニュース・お知らせ

DATE
2014/06/13

<< 一覧へ戻る

ゆうちょ銀行、JAバンク、後見監督人、一般市民

ゆうちょ銀行へ遺産分割協議書作成のための、非相続人の残高証明書を申請手続きを聴きに行った。

概ね、銀行協会の通達に準じたものを揃えることになった。

その返事を貰うまで30分以上は掛かった。

担当者が電話を本部かどこかに何度も掛けて長時間を要したわけだ。

しかし、ことば遣いや姿勢などの応対がすこぶる良く、待つことにイラつくこともなかった。

やはり、来週準備されるであろう後見人としての証明になる「登記事項証明書」が最低必要となっている。

JAバンクは、それに引き換え揃える資料は少なくても窓口の女性の態度が不快感を生む。

両バンクを出てから、法人後見人に選任されたスタッフと話をした。

「銀行対応ミュシュランを設置するか。不快な窓口対応、時間はかかるが親切で気持ちのいい対応など。東京だったら、窓口の対応が悪ければタダじゃ済まない。」

帰り道すがら、朝に昨日開催された被後見人のケアカンファレンスの報告をした内容について、後見監督人から指示があった。

疑問や躊躇しているもの、判断しなければならない事項など、後見監督人として弁護士として指示を受けることは精神的に安心だ。

銀行内の手続きの最中に、一般市民から電話があった。不審な男が出入りしている近隣の認知症の独居の方の件だ。

地域包括支援センターでの得られた情報がなされた。

大きな問題になる可能性を感じて顧問弁護士を紹介した。