ニュース・お知らせ
病床に伏して、悪化が懸念されるご本人の様態。
審判が申し立てから2ヶ月経過しても、2ヶ月半を経過しても下りないので、ヤキモキしていた。
やっと、手元に来た。
後見人として、当「特定非営利活動法人ゆうかり」の名が記名されていた。
しかし、その下に後見監督人の名が記されていた。
色々な思いが巡った。
緊急を要しながら、全く手付かずの状態の多くの業務遂行に支障があるような気がしたのだ。
後見監督人の名前を検索すると、若い弁護士さんだった。
高名な弁護士事務所で、日本弁護士連合会の会長も務めていた方が所長だった。
早速、挨拶に電話した。
色々な感情が沸く時間が経過して、しかし、気持ちの行き来が少し出来たようでご本人宅を訪問してくれることになった。
財産管理の報告を受けるのが主眼の後見監督人としては、被後見人宅訪問は異例だろうと思う。
顧問弁護士事務所に電話してアドバイスを頂いた。
信頼を後見監督人から頂ければ、返って遣り易いとの言葉にホッとした。
これも勉強で、どんな判断も考えも全て被後見人の利益になるように。
また、新しい勉強ができる。