ニュース・お知らせ
華々しく、全国に多くの支部組織を作って成年後見制度の普及に努めることによって社会貢献を実践する者たちへのサポート組織として発足した「後見人サポート機構」がついに、僅か1年で瓦解した。
理想を追い求めて活動をしたい、そのサポートをしてくれると勧誘された東京大学市民後見養成講座終了生2000名たちの思いは如何に。
新進の事務局長の能力についていけない、事務局員がグルになって自分たちの地位を守るために起こしたネットへの事務局長に関するの捏造ニュース。
自分たちの地位を守るためにそんな卑怯な手段を用いても、自分たちの能力が高まるわけではない。
多勢に無勢となった事務局長を追い込んだまでは良かったが、その組織を運営する能力が無い
呆れ果てたのは、代表理事や監事だ。
会社で組織言えば、代表取締役や監査役だ。
末端の部下のでっち上げの不正話を真に受けて、調査委員会を作って自分がその組織に入って調査した結果我々会員に対して
「事務局長の不正は見つかりませんでした。(でっち上げた職員に対しては)処分はしません。処分すると事務局員が居なくなって組織が維持できない。」
と。
私は株式会社の代表取締役というマネジメントを司っている。同じ事件が起きたとしても、私はそんな話を真に受けて自身で調査することはない。
自分が部下の行為を調査し原因を作った人間を残して、罠に陥れようとネットという不埒な手段を使って、それも自分の名前を出ないようにルポライターに記事を書かせる汚い手は使わない。
もしそうだとしたら、管理不行き届きの自己責任としてそんな汚れた人間がいる組織は残さない。
今度は、自分たちが主導権を握るとばかり自分の能力もわきまえないロートル4人組が出来ていた。
こんな70歳のおじいさんが4人も出てきて、それもなんにも自分たちで大きな組織を運営した実績のない、経歴も不明なロートルが格好のいいことを言い、これからの展望などと何か大きいことも言っていた。
質が悪いのは、事務局長代理となった70過ぎのおじいさん。新進の事務局長を公然と
「タレント性だけあっても意味がない。若いから常識も欠けている。」
と批判して、個人会員のこれからの指針の質問に
「次回までにまとめて返事をします。」
と、ポケットに片手を突っ込んで偉そうに言っていたが、次回から集会には出てこない。
私は当初から、このロートル4人組では展望が開けないと、会員資格の更新をしない旨、理由を添えて代表理事に通告した。
そうしたら、何と何と、機構組織の解散通知だ。
厚顔無恥とはこのことだ。
会員には、これからの展望を語っていた4人組たちが、裏では解散の道を探っていたのだ。
悲劇を通り越して、喜劇だ。
その高邁な想いを持って参じた人たちへの想いを弄んだ、能力の無いものが運営すると組織がどうなるか、他山の石としたい。