ニュース・お知らせ

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DATE
2014/04/29

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新たな後見受任に向けて担当者の実践

大手メディカルグループからの後見依頼に対処するために、新たな担当者を決めた。

多くの業務を抱えているが、今が一番大事な時なので真摯に向かって欲しいと思っている。

医師から後見相当の診断書が出ているので、次の段階を示した。

親族への同意書だ。

家系図を得るために、戸籍謄本と附票の取り寄せ。

それらの一定の準備は終わり、今日は法務局での、後見人などの登記されていない証明書を受けるために書類を作成させた。

他の業務を一緒にこなしながら、ご本人が入所している施設に向かった。

寝たきりで、複数の病を患っており心身ともに厳しい状態だ。

拘縮した手指では署名押印は無理なので、記名押印にした。

ご本人は意思の表現は僅かに可能だ。

言葉にならない、声も発することはわずかだ。

この施設にはすでに5回目の訪問だ。

施設側2名が立会い、処理が終わ法務局に行く。

すでに4時になっていた。

無事終わり、これから申立書類を作成に入る。

連休中に終えて、明けに裁判所に提出する計画だ。