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DATE
2014/04/20

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被後見人住居の立ち退き交渉の矢面に

寝たきりの独居、無縁の被後見人。

実際は、後見申し立てをしている最中で、今月中には審判が下りると思うが。

急に立ち退き問題が持ち上がって来た。

古い住居を取り壊して、更地にするといいう。

近隣は既に取り壊しが始まって、新しい道路やビル、老人ホームや戸建が建設されている。

間が悪いというか、私も正式に後見人になった訳ではないので交渉相手ではない。

しかし、そのように後見人候補として行き掛かり上交渉人代理人になってしまっている。

相手に、中途半端な立場な旨を話しをして、前回の交渉時には相手の強引な合意書の署名捺印を断った。

好むと好まざるとに拘らず、保証金の提示をして来た。

昨日、顧問弁護士に相談して提示された金額が十分な保障額だと言われたので、ほぼそれに決することになると思う。

偶然だが、数ヶ月前から有料老人ホームへの転居をご本人の申し出により検討していた。

今月中に、後見人として正式に審判が下れば転居に向けて動く積もりだ。

ご本人の希望は、現在の介護サービス提供者が変わらないことだった。

その希望に沿って決まれば、ご本人に退去と新居の検討資料を見せて決めて貰おうと思っている。

引越しする際は、室内の整理や廃棄が必要となってくる。

できれは、この代理人として来ている解体屋さんと将来のために厚誼が生じればいいと思う。