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DATE
2014/04/08

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追加資料を家庭裁判所に届ける

寝たきりのご本人の後見申し立て依頼に対応して既に4ヶ月目に入った。

昨年末の入院時に、医師から進言されたが、後見申し立て助言の受け入れを一度拒否したご本人。

その時と、精神の様子が異なってきた。

レビー小体型認知症の様相を呈して来た。

いわゆる、幻覚症状の出現だ。

訪問介護事業所責任者からの報告だ。

意識が混濁していたり、心身に不快感を感じていたり、精神的な起伏の激しい状態だったりして申立書の作成に時を要した。

何とか作成して提出して半月。

面談が後見人候補者の私だけあり、あとは書記官がご本人宅を訪問して聴取をすることとなった。

しかし、不足資料や提出した申立書の一部に修正が必要となり、修正して今日の午後持参した。

その差し替え資料を持参したついでに、再度確認事項があった。

その一つに、「特定非営利活動法人ゆうかり」として職員の誰が担当するのか。

「メインは私ですが、法人後見の受任となったら複数の者が同じ位置にいて誰がどうなっても継続して後見出来るシステムにしています。」

また、報酬の付与申し立てはどうするつもりか。

「財産をお持ちなので、ルールに従って付与申し立てをしたい。」

早く審判を下ろして貰わないと、精神状態が悪化する。