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新たな成年後見申立て依頼があったので、動いていた。
申立に必要な書類を作成するためにヒアリングに行った。
その金銭管理を、社会福祉協議会の安心さぽーと制度を利用していた。
金銭の入出金の記録が必要なので、社会福祉協議会の担当者氏名を聞いて、早速依頼の電話をした。
最初から、いわゆる最初の挨拶段階から不快な対応をする大阪のおばちゃん。
こんな奴が、社会福祉を担っていると思うと異常な組織だ。
要件を話をして、記録を依頼すると
「申し立ては誰がするんですか。」
と、強い抗議調。
「ご本人ですが。」
「市長申し立てじゃないんですか。オカシイ。寝たきりで話もできないのに、二親等の親族か市長申し立てしか出来ないでしょう。」
四親等なんですがいつから二親等になったんですか、と意地悪な言葉を言い返そうと思ったが止めた。知識のないやつと、話をしても意味がない。
「どうして、本人じゃダメなんですか。」
「だって、本人は認知症でしょう。言葉も出ないし申し立てできるような状態ではないでしょう。」
どうして、申し立ては本人が一番優先で、どんな精神状態でも意思確認をして申し立ての代行をしてあげるのが、当「特定非営利活動法人ゆうかり」の姿勢だし、本人の意思確認を3人立会の許、確認した。
その時に立ち会ってもいない、どうして社会福祉協議会の人間が口を挟む権利があるのか。
もし、これ以上何か私が気に障ることを言ったら、候補を下りて顧問弁護士を通じて社会福祉協議会職員の不適切な言動によって、成年後見申し立ての機会を失ったと適切な処置を取ろうと思った。
その後、急に態度を変えたようで、入出金の記録が欲しいと依頼書を作成して提出することになったので、誰宛に出すのか聞いいた。
そうすると、私は社会福祉協議会会長とか言うのかと思ったら、担当者自身の部署と氏名を言う。
「えっ、会長とか部門責任者じゃなくて、貴方宛ですか。」
勿論、訂正して会長だという。
「会長の氏名は」
と、聞くと姓は説明できたが、名のところでかなりの長い時間、説明しようとしているが言えない。本当に長い時間待たされた。
そして、言って来た文字はそんなに考えなくても説明ができるごく単純な名前だった。
権利擁護を標榜する社会福祉協議会の担当者が、口を挟む権利知識もないのに偉そうに言う前に、どうやったら困っている人がスムーズに制度を利用できるようになるか、考えるべきだと思う。
行政の天下り先だから、如何にも職員も役所の意識があるだろうが、自分の所属している組織形態をまず学ぶべきかも知れない。