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強い雨の降りしきる中、沢山の人たちが大阪市営団地集会所に集った。
事前に多彩な参加者になると聞いていたので、どう進めていいのか迷っていた。
スタートするまで、迷っていた。
「地域包括ケアシステム」「オレンジプラン」とか「成年後見人制度」「後見、保佐、補助」などと言ってもすんなり言葉を受け取れない年代の方たちもいる。
最高齢が87歳だった。最年少は28歳。50歳の開きがある。施設での生活を送っている方、ヘルパーさんに支援を受けて来た方、常時隣にいてケア方。
または、介護職で介護支援専門員、介護福祉士、管理者など。
始まるまでに、まだ、方向が定まっていない形で口火を切った。
方向は、最高齢の方に合わせた話になった。
表現の難しさを感じた。
難しそうな言葉を羅列するのは簡単だが、噛み砕いて多くの方に理解してもら方が数倍も難しい。
2時間に亘る話は終わった。
今度は、17日に大阪市の地域包括支援センター主催で市民会館で200名の参加者になる。
一般市民の対象だが、各地域の包括支援センター関係者や地域のケアマネジャーや施設の関係者が集う。
勿論、焦点は一般市民だ。
その視点に立って、成年後見制度を理解してもらう。
時間は少し短い。90分だ。
短い時間に合わせてまとめて話をするのもまた大変だ。