大きく展開する、メディカルグループから連絡要請が有り施設を訪問したのはひと月前。

ご本人と面談した。

寝たきりで、意思表示が厳しい方だった。

同席した、本部の地域連携室の責任者が

「今日は珍しく、お話した方です。いつも、ほとんど意思表示がないですので。」

私は、この成年後見事業をする前に介護の現場で働いていて良かったと思った。

その後、医師の診断書を頂いたとの連絡で先週受け取りに行った。

後見相当の診断書だった。

これから、必要な情報収集になるが基本的な話を聞くために施設の担当者との打ち合わせと情報開示が必要となってくる。

本人の意思の確認が困難を極めるが、家系図作成や戸籍謄本、住民票の取得も厳しいので顧問弁護士の力をお借りする場面が出てくると思もう。

来週は、月曜日から土曜日まで終日講座や行政訪問などの予定が入っており動くとしたら夜になる。

施設は夜間でも稼働しているので、大丈夫だとは思う。

大阪市内の施設でも市長申し立て要請手続きをとっているという。

この機会を逃さず、実績を作れるように頑張りたい。